台湾入国
前回の記事では、関西空港から台湾到着まで書きました。
午前10時に台湾へ到着し、入国審査をしてから、午前11時頃に到着ロビーに到着できました。
桃園国際空港は、無料Wi-Fi、充電スポット、飲料スポット、コンビニもあり、滞在しやすそうでした。
空港で、クレジットカードのキャッシング機能を用いて、1000元(約5000円)をATMから引き出し、無料飲料水を入れてから市内へ移動しました。
桃園国際→台北市内
桃園国際空港から市内までバス、電車、タクシーと色々な方法で行けます。私は、桃園国際空港MRTを利用しました。
移動方法
桃園国際空港MRTを利用し、150元(約720円)、所要時間1時間ほどで市内に到着することが出来ました。1元≒4.8円
紫と白の配色の列車です。駅も紫と白の配色でしたね。
台北市内散策
初めて台湾に来たので、テンションが高かったです。「はえー、これが台湾か」となっていたのを思い出しました。
とりあえず、台北周辺を歩きに歩きました。8㎏のバックパックを背負いながら、市内を散策しました。
台湾は、結構公園が多かったです。公園で、おじいちゃんたちが、麻雀?か何かをしていました。私は前日関西空港をしたこともあってか、その傍らのベンチで、昼寝したりしていました。
台北で感じた事
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気温
日本に比べて、かなり暑かったです。日本より約6℃高いとのことです。直ぐに汗をかいてしまいました。と言っても、沖縄より緯度が下なので、当たり前ですよね。気温が高い影響か蚊がかなりいます。それもかなり大きいです。半袖を着ていたこともあってか、かなり噛まれました。
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治安
治安は、良さそうでした。24時間営業しているインターネットコミックカフェ、コンビニがあり、夜に出歩いても、あまり危険な香りはしなかったです。個人的に、日本と同じぐらいなのかな?と感じました。親日と言われるだけあって、親切な人が多かった印象です。
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街並みなど
コメダ珈琲、スシロー、ファミマ、吉野家、マクドナルド、ユニクロなど日本でお馴染みのチェーン店がかなりあったので、体感的に名古屋?と思ってしまいました。結構、高いビルなどもたくさんあったので、都会でした。台北駅から少し離れると、中華風の建物や少し古い通りがありました。
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物価
そこまで安くなく、日本とあまり変わらない印象でした。屋台、ローカル店などの飯は、1品大体500円以内で食べることが出来ました。台湾滞在中は、クレジットカードを使用せず、現金メインで旅をしていました。
台北駅で恐怖の野宿
1年前はかなりアホだったので、台北の宿を取っていませんでした。何故か分からないのですが、野宿する気満々でした。日中は、どこか野宿に最適な場所はあるかなとフラフラ歩き回っていました。
候補としては、公園、台北駅周辺かなと絞りました。
場所
結局、台北駅周辺で野宿をしました。台北駅は、深夜から朝方まで閉まるので、駅の外に出されます。台北駅周辺は、唾や便所の匂いがしました。結構、オエっと吐きそうな匂いでした。
野宿をする人は結構いる
台北駅で野宿をするホームレスの人は、結構いました。昼間は、みんな持ち場を離れて、夜になったら戻ってくるようでした。
台湾の闇を見た感じがしました。
寝る位置は、決まっているようでした。結構、色んな人を観察するのも面白かったです。
恐怖体験
私は、シートを敷いて、荷物取られないように、リュックを抱きかかえて寝ていました。当たり前ですが、熟睡できるはずもなく、寝て起きての繰り返しでした。ただ、疲れもあってかその後は結構ぐっすり寝れていたようでした。
寝ながら、下半身がもぞもぞするなと思っていたら、目の前に人がいました。台湾人の若いゲイっぽい人が、私の下半身をずっと触っていました。
思いっきり、蹴ってやろうと思ったのですが、怖すぎて、動けなかったです。「何!」と言うと、サッとその男は逃げていきました。
人間恐怖を感じると動けないのだなと思いました。
幸い、寝ている時に何も盗まれなかったです。遠くから見ていたおっちゃんが、「大丈夫か。」と声をかけてくれました。その方は、台湾語しか話せず、私も日本語しか話せなかったので、互いにGoogle翻訳を用いて、会話をしました。
次回 台北で周った観光地など
台湾には、4月15日~21日までの1週間滞在しました。次は、台北で周った観光地などをまとめていきたいと思います。
それでは。
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